2010年09月17日
雑学
水銀式の体温計のメモリはなぜ42度までしかない?
最近は、電子体温計が支流ですが、銀色の液が伸び縮みする水銀式の体温計があります。健康な人の体温は36度前後ですが、高熱で39度以上になると、脳の活動に影響を及ぼし、正常な思考力が失われます。さらに41度以上になると、肝臓に影響を与え42度以上になると人間の体を構成するタンパク質が固まってしまいます。人体にとって危険な状態が迫っているため、42度以上の表示は必要とされず、むしろ一刻も早い治療が望まれるのです。
最近は、電子体温計が支流ですが、銀色の液が伸び縮みする水銀式の体温計があります。健康な人の体温は36度前後ですが、高熱で39度以上になると、脳の活動に影響を及ぼし、正常な思考力が失われます。さらに41度以上になると、肝臓に影響を与え42度以上になると人間の体を構成するタンパク質が固まってしまいます。人体にとって危険な状態が迫っているため、42度以上の表示は必要とされず、むしろ一刻も早い治療が望まれるのです。
Posted by ヘア・プレール at 20:36│Comments(0)
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